『Sweet pain and a little bitter』
あの熱い夏の日から5年がたちました。
まるで一生分の痛みをたったひと夏で受けとめた夏。
5年前の8月16日、オレは命と引き換えに舌を失いました。
その年の7月初旬。
気付いたらいつの間にか傷ができていて半年以上ガマンし続けた舌の痛み。
通っていた街の口腔外科医に促され大学病院で受けた精密検査の結果、下された診断は舌癌。
しかも病状はすでにステージⅣの末期ガン。
患部である舌をなんとか残せないかとセカンドオピニオンを受けたり
陽子線治療なども含めて色々と対処術を探したけれど
一刻も早く外科的療法をとらないと命の保証はないとの医師の言葉に手術を決心しました。
その日、病院の帰りに食事に立ち寄った店内で突然衝動的に涙が溢れて止まらなくなった。。。
不思議とそれは眼前に迫った死への恐怖からではなく、
舌を失ったら自分はもう二度と歌えないんじゃないかと思ったから。
適当でもデタラメでも自分がやりたいように演れりゃイイヤって思ってずっと演ってきて
結局は『なんだよオレってこんなに歌を愛してたのかよ』ってこの時はじめて気がついた。
…アホか(笑)
あれから5年がたって再発や転移する事もなく、なんとか人並みの生活を取り戻しつつある状況です。
あの時は詳細を語る気持ちになれなかったけど、やっとホントのコトを皆にお伝えできる、
そんな心の余裕が少し生まれてきました。。。
MUSIC WAVE URAYASU Vol.5、
今年も最高の音響で気持ち良く演らせて頂きました!
今回もライブを支えてくれた館長はじめチーム浦安のスタッフの方々。
いつも素敵な写真を撮ってくれる山ちゃん。ホームである浅草橋ブンガジャンのマスターとママ。
おなじみのPAオペさん佐藤ジョー。愁やオカヒロや音で繋がっている沢山の仲間達。
こんなオレの我儘にずっと付き合ってくれてるJBのメンバーと大好きな家族。
そして何よりも『オレと仲間たち』をいつも応援してくれる皆さんへ。
あらためて、本当にありがとう。
これからもヘロヘロと、適当にデタラメにやりたいように演ってまいりマス。
少しは反省しろ!!との皆さんの声にはお応え出来ませぬ(笑)
Keep on Rockin’ !!
by shingyou
新浦安駅前、大中小3つのホールを持つWAVE101にて、
クラシックからロックまで、各会場同時進行の一大イベント。
毎年、出演が待ち遠しいイベントです。
個人的なブログにも書かさせていただきましたが、
陣頭指揮をとる椎橋氏をはじめ、各持ち場のスタッフの方々の仕事には頭が下がります。
浦安市文化会館でやっていた前身イベントを含めたら15年くらい??
顔なじみのスタッフの方も増えました(笑)
当たり前だけどプロフェッショナルですね。
全てが気持ちよくスムースに進み、音響も照明も舞台も最高の環境で、
我々は、ただただパフォーマンスに徹する事が出来るという事に感謝します。
ちょっと堅苦しいけど、これが素直に一番思っている事。
ありがとうございました!!
18時終演という事で、ゆっくり打ちあがる事も出来るのがこのイベントの醍醐味(笑)
ホッピーでハッピー!!
ハッピーでいられる事に乾杯!
オーケー!ロックンロール最高!!
by sano
すっかり恒例となったwave101
やっぱり広い会場は気持ちいいし、ライブハウスと違う環境も新鮮で楽しいんだけど
今回は場内、特に控室の冷房が凄まじく、体も指も冷え切ってしまい
Jack Blueのライブで初めて全く汗をかかなかったという貴重な体験。
・・・どうやら衣装を洗濯しなくても大丈夫そうだがwww
それでパフォーマンスの低下があってはダメだよな~。
ウォームアップも上手にやらないと、とちょっと反省。
by kawada
何故か高校時代から縁のある浦安。
当時はまだディズニーランドも京葉線もなかった時代。
文化会館大ホールのこけら落としのライブに出演したんだよね。
そう18歳の頃だったかな。(34年前?)
当時も今も、浦安までは2時間近くかかるんだけど毎年かよってます。
これからもずっと出られといいね。
by cozy
当初3曲の予定でしたが、本番直前で1曲増えるという嬉しいアクシデントw
ふつう曲を減らすってのはよくあることだけど、今回は珍しいパターンでした。
相変わらずプレーヤーとしては最高の環境でやらせてもらってありがたいです。
ご来場のみなさん、スタッフのみなさんありがとうございました。
by hoshi☆
池ちゃん、sanoとの後輩先輩のしがらみのおかげでいつも巻き込まれてくれてありがとう(笑)
またキャベツ喰いまくろうぜ!
by メンバー一同